平成20年10月1日よりガスコンロが法制化され、①調理油過熱防止装置と
②立ち消え安全装置がすべてのコンロバーナーに装備され、PSマークが
表示されます。すなわち、これらが装備されていないガスコンロは販売でき
なくなります。
①とは、天ぷら油過熱防止装置のことで、天ぷら油はある温度に到達すると
自然発火を起こし、火災に至るケースがあります。それを防ぐのにこのｾﾝｻｰは、
油の温度が250℃に達すると自動消化し、火災を未然に防ぐことができるのです。
今までは、2口、3口コンロともどれかひとつのバーナーにセンサーが付いていましたが、
これからはすべてのバーナーに装備されるのです。ガスコンロ火災で最も多いのが
天ぷら火災で、その原因はセンサーの付いていないバーナーで天ぷらを揚げていて
起きているもので、センサー側を使用していて火災が起こったケースは報告されて
いないそうです。
すでにガス器具ﾒｰｶｰは、これらを装備したコンロを、『Siセンサーコンロ』として発売を
開始しています。Si【安心(Safety)・便利(Support)・笑顔(Smile)を約束する、賢い
(interigent)センサーを搭載した】コンロで快適で安全なガスライフをお楽しみ下さい。
詳しくは、当社HPよりメーカーHPへリンクできますので、そちらをご覧下さい。
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